一条工務店の新築住宅に住み始めて2年が過ぎたころ、突然テレビが映らなくなりました。しかしネットは無事のようで、Youtubeとアマゾンプライムは見られます。
これはきっとアンテナ系の配線の問題だな。
修理会社に見積もりを取ったところ、なんと36,300円！
高っ！！！
予想以上に高かったため修理依頼は保留とし、自分たちで対処することにしました。
その結果なんとか自力で直せたので、今回はその原因と対処法を解説します。
我が家の故障の原因は「ブースター」でした。製品の口コミでは我が家と同じように約2年で故障している人が一定数いるようです。そのため、一条工務店でテレビが映らなくなったときは、まずブースターを確認してみることをおすすめします。
我が家のテレビが映らなくなった原因と解決策
先に結論をいうと、映らなくなった原因は情報ボックス内にある「ブースターの電源」の故障でした。
ブースターとはテレビ電波を増幅させ、電波の受信環境を改善するための機械です。
本来黄色に点灯しているはずのランプが消えており、中を見ると一部が焼け焦げていました。
今回使用されていたブースターの電源は「PSH20s」という商品です。
価格ドットコムの口コミを見ると、同じように焦げて故障している人が一定数います。1年半～3年で故障している人が多いようですね。
また壊れるのが心配ですが、素人なので今回は同等品の「PHS25s」を7,100円で購入。
取り換えたところ無事テレビが直りました！
お金も浮いて万々歳！！
【一条工務店】テレビが映らないときの正しい手順
自分でやるのは怖い！という人もいると思います。そのため、テレビが映らない場合の本来の手順を解説します。
- 一条工務店アフターサポートセンターに連絡
- 担当会社と日程調整・見積もり
- 修理・支払い
順番に解説していきます。
1．一条工務店アフターサポートセンターに連絡
テレビが壊れたときは修理を急ぎたいですよね。そのときは24時間対応の「一条工務店アフターサポートセンター」に問い合わせをしましょう。
「一条工務店アプリ」⇒「アフターメンテナンス」⇒「画面下のほう」から電話番号が分かります。
電話は少し待たされますが、フリーダイヤルなので鳴らしっぱなしで待ちましょう。我が家は1～2分程度で繋がりました。
テレビの状況を説明すれば必要な手続きを教えてくれます。
2．担当会社と日程調整・見積もり
サポートセンターの担当者がアンテナを設置した会社を確認し、連絡先を教えてくれます。
担当会社に電話をかけて修理の見積もり、日程調整を行いましょう。
我が家は見積もりが36,300円と言われたのでフェードアウトしました（笑）
関東圏に一条工務店で家を建てると「電翔」さんが担当することが多いようです（我が家も）。我が家は修理代が高いことを理由に断ってしまいましたが、一条工務店の営業さんに言わせると安いほうだそうです^^；
他の部分の点検・調査や出頭費を踏まえると、これぐらいの費用はかかっちゃうんでしょうね。
3．修理・支払い
あとは実際に修理してもらって、支払うだけです。
自分でやるのは怖いという方は、安心料として正規の金額を払うのも1つの手です。
ただ、今回の我が家のようにブースターの電源部の故障だけであれば、交換するのはカンタンでした。そのため、まずはブースターを確認してみることをおすすめします。
もし原因がブースターじゃなさそうであれば、自分で直すのは諦めて担当会社に連絡すればよいだけです。
ブースターの交換だけで36,300円はぶっちゃけ高すぎるww
以上、参考になればうれしいです。ではまた。
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