興味深い記事がピックアップされていたのでご紹介します。
はい詰みました(笑)
もう僕の人生は終わりです。今までありがとうございました。
はい。僕は破滅しましたが、これから二世帯を検討している方や親の土地を借りようと思っている方は確認しておいた方が良いです。
ここでは記事に書かれている内容と対策をサラッと紹介し、最後に僕の個人的意見を述べたいと思います。
家作りの参考にしていただければ嬉しいです^^
義父母の土地を使ってはイケナイ4つの理由
前提として、今回の義父母の定義は「建物の所有名義人」と「土地の所有名義人」が義理の親子関係であることを言います。
- 家=夫が所有
- 土地=妻側の親が所有
みたいな感じです。
理由①出て行けと言われたら抗えない
一般的に親の土地を借りて家を建てるとき、「タダ」で土地を使わせてもらっていることが多いと思います。
その場合、借りている側の立場はとても弱いのだそうです。
義両親と仲が悪くなり、出て行けと言われたら法律上出ていくしかないのです。
理由②離婚したら一文無しになる
義理の親の土地で家を建てている以上、離婚して出ていくのは義理の子(≒僕)なのは当然です。
家を含めた財産は原則半分ずつになるのですが、家は住宅ローンがあるので基本的に負債となります。
そのため、
- 家を相手に譲る=負債を譲る
- ローンを相手にお願いする分、他の財産を相手に多く渡す
- ローンは高額なため、結局ほぼ全財産が相手に渡る
となります。
離婚した途端、家なし、金なし。
理由③義親の言いなりになりやすい
土地をタダで借りている以上、義両親の立場が圧倒的に上です。義両親の機嫌を損ねないよう気を遣わなければなりません。
- 嫌われないよう媚びへつらったり
- 言いたいことがあっても我慢したり
- やりたくないこともやらざるを得なかったり
関係構築に失敗したら、最悪の場合引っ越しをしなければならないことも。。
義理の息子(娘)は非常に弱い立場で生活しなければならないのです。
理由④相続時に義兄弟と揉める可能性がある
義両親が亡くなったときにも困るのが土地の相続です。なぜなら遺言が無い場合、兄弟も土地の共有者となるからです。
結果、住み始めて何十年も経ってから土地の権利で揉めてしまうこともあるんだとか。。
「そこは譲れよ兄弟」って感じですが、実際に出て行くはめになった事例があるそうです。
対策:賃料を払えばOK
立場を弱くしないためには、土地を借りるための賃料を支払う契約を結べばOKです。
賃料は都内でも2~3万円程度。場所によっては1万円を切ることもあるようです。
賃料を払えば、借りている側の権利は手厚く保護されます。
個人的な意見
1.今から「契約結ぼう」なんて気まずくて言えない
すでに建ててしまった僕としては、契約を結ぶしか対策できないのですが、これを提案するのはかなりハードルが高いです。
「今後仲が悪くなったときに出て行かなくて済むように契約しませんか??(*^-^)ニッコリ」
なんて言えるわけないよ。
現実的には日頃から仲良くしていくことぐらいしか対策がないんじゃないかと。。。
2.この土地から出てけとか言うヤツやばくない?
土地を貸した側も、仲が悪くなるリスクぐらい背負ってから土地を貸してほしいものです。
家だって安い買い物ではないのに、「出ていけ」とか現実ではないことをよく言えるよなって感じ。
少なくとも自分の義両親は違うと信じたいですね^^;
3.相続に関しては確認済♪
相続に関しては義両親がファインプレーです。
妻には兄がいるのですが、その兄は財産放棄してくれているようです(少なくとも土地に関しては)。
口頭での約束なのでどこまで有効なのかよく分かりませんが、言質は取ったということで何とかなるかなと^^;
まとめ:親の土地を借りる前にリスクをよく考えて
この記事では、義父母の土地の上に家を建ててはいけない理由を以下の記事から抜粋してご紹介しました。
夫婦のNGランキング1位「義父母の土地の上に家を建てる」 離婚弁護士が解説
二世帯の場合は①「出ていけ!」と言われることは多分無いでしょうが、他の可能性は十分に注意しないといけないですね。
今後義両親の土地を借りるつもりという方であれば、賃貸契約をするのはアリかもしれません。
すでに家を建ててしまった僕は妻と義両親の機嫌を損ねないよう仲良くやっていくしかないですなぁ。。
肩身は狭い人生ですが、なんとか楽しみを見出していきたいと思います!
ではまた。
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