【一条工務店】基礎工事完了。しかし設計ミス発覚！

家作りは着実に進んできており、まずは基礎工事が完了しました。しかし、この時点でまさかの設計ミスが発覚！！

一条工務店さんとやり取りしてみたものの、結論「どうにもならない」という形で決着しました。

これから家を建てるならご注意くださいませ（TT）

基本情報と今後のスケジュール

まず、我が家の基本情報を紹介します。

ハウスメーカー	一条工務店「i-smart」
住宅構造	部分共有型の二世帯住宅
共有	玄関、風呂
分離	キッチン、洗面所、トイレ
生活人数	6～7人暮らし
住み分け	1階：妻の両親＋祖母 2階：僕たち夫婦＋子ども（2人予定）
延床面積	167.98㎡（50.80坪） ・一階：90.87㎡（27.48坪） ・二階：77.11㎡（23.32坪）
施工面積	177.21㎡（53.61坪）
太陽光パネル	10.5kW

今後のスケジュールは以下の通りです。

基礎工事が完了したため次はいよいよ上棟だ！というところで、今回はまさかの事件が(-○д○)

基礎工事完了！実際の様子

基礎工事が完了したところで、上図の冊子が届きました。中身は工事内容についての丁寧なレポートが書かれています。

休みの日などは実際に見に行ったりもしました！

THE！基礎！という感じです。二世帯に不安を抱える僕もさすがにワクワクしてきました！

設計ミス発覚！地盤の高さがおかしい！！

しかし、庭回りを見るとなんだか違和感がありました。

写真を説明すると、赤丸の部分がずいぶん凹んでいるのです。そのせいで、植木部分との間に不自然な高低差が出現していました。

そしてその原因は「工事の際に基礎の高さを間違え、土を多く削ってしまったから」でした。

地盤の高さをミスした理由：最終契約直前の変更が反映されていなかった

そもそもこの問題に気づいたのは義父です。「まぁしょうがないかぁ」と大して気にもしていない僕たちをよそに、義父は1人で原因究明に奔走。

そして、一条工務店の営業さんや解体業者さんに何度か電話をした結果、ついに突きとめました。最終契約直前に「深基礎のオプション」を無くしたにもかかわらず、契約図面上では深基礎を残す設計だったのです。

図で示すと以下ような感じです↓。

図のように、地盤の高さが合わなかったため庭を一部削るしかなかったとのこと。

一条工務店の対応：やり直しは困難

義父は「改善策」あるいは「一からやり直し」を希望。営業さんと何度も連絡を取っていました。

しかし結果は「やり直しはできない」とのお返事。残念ながら、こちらが泣きを見るような形で終結となりました。

まとめ：気を取り直して家の完成を待つしかない

早くも基礎の段階で問題が発覚してしまったため、「この先大丈夫！？」と不安を感じずにはいられません。

正直なところ、今回の問題に対して「補償なし」という対応にはがっかりですね。

おそらく建物自体の欠陥や不都合がないから補償対象外なのでしょう。しかし、建物自体の性能には問題が無いことは不幸中の幸いでした^^;

気を取り直して、完成を待つことにします。

ではまた。

▼コロナショックが直撃しましたが、1か月の遅れだけで済みました。
>>【上棟遅延！】新型コロナによる一条工務店への影響とその対応