以前、「【二世帯なんてしなきゃよかった】新築住宅5000万の負債を「覚悟」したときの話」という記事では、二世帯を1番後悔した瞬間について書きました。
その後も着々と、二世帯生活に向けて本格的に動き始めています。2月に頭金を支払ったため、義両親宅の解体が始まりました。
もう後戻りはできません!
今回は、その時の心情について綴ります。
今後のスケジュール
今後のスケジュールは以下の通りです。
ついに義両親の実家を解体。いまさら「辞めたい」はもう言えません。
今の僕の気分はまさにこれ↓
終わりへの始まり。
心境の変化:気を遣うのを辞めた
ここに来るまでに大変葛藤しました。おそらく僕だけですが。。
1度は妻に「白紙に戻したい」と本気で相談もしました。しかし、泣いても笑っても家は建ってしまうのです。
建つのが怖い…。
このような心境のなか、
- 頭金500万円を失ったこと
- 解体が始まり後戻りができないこと
は、僕にとってたいへん大きな事件です。
とくに、セミリタイアを夢見る者として、道なかばでの「資産半減」はとても覚悟のいる決断でした。
当時はちょっとした出費にも神経質になり、毎日のように家計簿を眺めていました。。しかし、済んでみれば僕の心は意外なほど穏やかです。
おそらく踏ん切りがついたのでしょう。築き上げてきた資産が半分に崩れてしまったものの、もう焦ってはいません。
これからまた積み上げていくだけです。
また、義両親との関係(というか僕の気持ち)にも少し変化がありました。以前より、気を遣わなくて済むようになったのです。
もはや、「金を出してやってる」ぐらいのマインドで接しています。これは僕にとって大きなメリット!
これまでは、何かとあちらの意見に押され気味でしたが、必要以上の干渉はご遠慮し、ありがたい申し出には素直に受け取れるようになりました。
今後も心地よい距離感を見つけていきたいと思います。
ただ、付き合い酒を断れないのが課題です。
妻の変化:倹約に目覚めた
妻にも変化が。なんとなくですが、妻が節約に協力してくれるようになった気がします。
- キャッシュレスを活用するようになった
- クーポンを事前に確認するようになった
- 支払額を時々気にするようになった
今までは私がクーポンを漁っていると、「ケチケチしすぎでしょ(-_-)」と言いたげな表情でこちらを見ていましたが、それがやんわりしてきました。
資産を大きく失ったことで、倹約に目覚めてくれたのかもしれません。
これは私にとってうれしい変化です!
まとめ
二世帯生活へ大きく一歩前進したところで徒然と綴ってみました。正直なところ、この先の生活が「吉と出るか、凶と出るか」不安でいっぱいです。
- 仲良くやっていけるのか?
- 大きな借金をきちんと返していけるか?
- 義両親の蓄えはちゃんとあるのか?
- 将来お世話する余裕は全然ないよ!?
また、家作りが進んだらお伝えしたいと思います。
▼着工が始まったものの、問題が発生しました。
>>【一条工務店】基礎工事完了。しかし問題発生!
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