大晦日ですね。
二世帯住宅に住むと、夫もしくは妻の兄弟にとってその家は実家になりますね。僕の妻にも兄がいるため、年末年始は例年帰省してきます。
結婚して気づかされましたが、年末年始の過ごし方って家庭によってけっこう違うものです。
今回は我が家の年末年始の過ごし方と、不安なことを紹介します。
同居する前は気にしていなかったですが、義理の息子にとっては年末年始もざわつくイベントの1つです。
二世帯住宅を検討中の人は、事前に知っておくと1つの判断材料になるかもしれません。
我が家の年末年始の過ごし方【二世帯住宅】
横浜に住む義兄家族は子ども2人の4人家族(我が家は北関東)。
年末もしくは年始に泊まり込みで3~4日過ごすのが恒例です。
そのため義父母は前日から気合を入れて大掃除。畳の部屋を義兄家族の部屋として用意し、邪魔な家具を一時的に2階の子供部屋に放り込みます。
基本的に親族がそろうときは1階のリビングで過ごします。
そのときのために広くしてあげたんだからね!
もうすぐ3歳になる娘は年上のいとこに遊んでもらえる数少ない機会なのでとてもうれしそうです。
そして遊ぶときはたいてい2階で過ごすことが多いです。付き添いで2階にいる時間は僕にとって気がラクなので超ハッピー。
3~4日も一緒に過ごしているのに、義兄夫婦とはほとんど喋らず終わるのも恒例になりつつあります。
我が家の年末年始に感じる2つの不安
僕がこの年末年始の過ごし方に不安を感じている点は2つです。
- 妻と義兄が仲良くない
- 年末年始の料理は義母が全部準備
それぞれ解説していきます。
1.妻と義兄が仲良くない
実の兄妹である妻と義兄は歳が7つ離れているせいか、あまり仲良くありません。
喧嘩しているわけではないんですが、口をきいている場面を見たことがほとんどありません。
嫌いとかじゃないよ。別に話すことがないだけ。
だから会話の構図はいつもこんな感じ↓
気まず過ぎる!!(><)
しかし当の本人たちはこれが当たり前だからか、気にする様子は一切ありません。
義父母いなかったら会話成立しないじゃん。
20~30年後2人とも亡くなったらどうするんだろう…。
2.年末年始の料理は義母が全部準備
義母は料理上手。人が増えて大変だろうが、ほぼすべて自分で料理します。
おせち料理ももちろん全部手作りです。
僕の実家ではおせち料理は注文するのが普通だったため衝撃を受けました。
おせちって自分で作れるんだΣ(OωO )←バカ
でも義母が元気なうちはいいですが、調子を崩してしまったらどうするんだろう?
僕はもちろん、妻もおせちなんて作れません。
おせちは注文すればよいかも知れませんが、年末に3日も4日も一緒に過ごされたら掃除とご飯の準備だけで1日潰れそうです。
迎える側って大変ですね…。
まとめ:義兄家族とは将来疎遠になる姿が容易に想像できる
義父母の存在で成り立っている妻一族。SDGsとは無縁です。
将来義父母が歳をとって亡くなってしまったとき、妻と義兄は会う理由を失ってしまうでしょう。
ぜったいに疎遠になるよコレ。
なかでも義母の存在はデカすぎる。義母がいなければ大人数が集まる年末年始をやり過ごすことはできません。
いつまでも五体満足でいて欲しいものです。
毎年年末が近づくたびに不安を感じずにはいられません。
せめて二世帯を提案したんだから、家族みんな仲良しでいてくれよ。
そんなことを感じる年末です。
ではまた。
▼義両親が健康でいられる期間も長くはないかもしれません…。
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